本文へスキップします。

H1

コスモECOディーゼル光星

カスタムDB:詳細

コスモECOディーゼル光星


コスモ石油ルブリカンツは、地球と人間と社会の調和と共生を図り、無限に広がる未来に向けて持続的発展を目指します。「エコドライブ活動」をはじめとする環境経営を実践する運送事業者様に「エコ」にこだわり、磨きをかけ省燃費仕様に仕上げたコスモECOディーゼル光星をご提案します。


動画画像

コスモルブのトラック・バス用潤滑剤

コスモ石油ルブリカンツは、トラック・バス事業者の皆様に各種潤滑油とグリースをラインナップして、ご愛願いただいております。

PDF等の排出ガス後処理装置装着車用ディーゼルエンジン油

優れたパフォーマンス

ロングドレイン性能を発揮するには、ディーゼルエンジン油としての各種の基本パフォーマンスが優れていることに加え、その性能が持続することが求められます。
コスモECOディーゼル光星は、エンジン内をきれいに保つ清浄分散性、動弁系やピストンリングなどの異常摩耗を抑止する耐摩耗性において、優れた性能を有しております。
また昨今、燃料希釈が多くなる傾向にありますが、コスモECOディーゼル光星は多量の燃料希釈時においても優れた耐摩耗性を保持することを確認しております。

動弁系耐磨耗性能比較

多量燃料希釈条件下の動弁系磨耗試験

ピストン清浄性比較

省燃費性能

省燃費

コスモECOディーゼル光星5W-30は、合成油をベースに、高性能な添加剤をベストバランスさせることで、低温から高温までの広い温度領域で優れた省燃費性を実現しました。また、使用過程でオイル劣化による燃費低下を抑制することで、新油からオイル交換するまで安定した省燃費効果を持続できます。

新油時 燃費性能
省燃費性能持続性

コスモECOディーゼル光星の代表性状

項目 コスモECOディーゼル光星5W-30
密度(15℃) g/cm² 0.854
色(ASTM) L3.0
引火点 ℃ 222
動粘度 (40℃) mm²/s 56.36
(100℃) mm²/s 10.58
粘度指数 181
CCS粘度 (-30℃) mPa・s 4.040
流動点 ℃ -40.0
硫酸灰分 mass% 1.00
酸価 mgKOH/g 2.80
塩基価(塩酸法) mgKOH/g 6.66

<荷袋>20L缶・200Lドラム缶 ※代表性状は商品の改訂により、予告せずに変わる場合があります。(2008.10)

JASO DH-2について

JASO DH-2について

JASO DH-2とは、ディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)や触媒等の後処理装置を装着したトラック・バスのビーデューティーディーゼルエンジン用のJASOエンジン油規格です。

種類 DH-1 DH-2(バス・トラック用) DL-1(乗用車用) 試験法
粘度グレード 規定無し 規定無し XW-30,XW-20 SAE J300
硫酸灰分 質量% 規定無し 1.0±0.1% 0.6%以下 JIS K 2272
塩基価(塩酸法) 10.0mgKOH/g以上 5.5mgKOH/g以上 規定無し JIS K 2501
蒸発性(NOACK) 質量% 18.0%以下 18.0%以下 15.0%以下 JPI-5S-41
高温酸化安定性 粘度増加率@40℃又は
粘度増加率@40℃(60h)
200%以下
295%以下
200%以下
295%以下
規定無し
規定無し
ASTM D 5533
ASTM D 6984
粘度増加率@40℃(80h) 規定無し 規定無し 275%以下 ASTM D 6984
燃費 % 規定無し 規定無し 2.5%以上(10W-30は除く) CEC-L-54-T-96
せん断安定性 新油粘度分類内にあること 新油粘度分類内にあるこ 8.6mm2/s以上(XW-30)、
新油粘度分類内(XW-20)
ASTM D 6278
高温泡立ち防止性 ml/ml 規定無し 規定無し 100以下/0以下 ASTM D 6082
リン 質量% 規定無し 0.12%以下 0.10%以下 JPI-5S-38
硫黄 質量% 規定無し 0.5%以下 0.5%以下 JIS K 2541
塩素 質量ppm 規定無し 150ppm以下 150ppm以下 JPI-5S-64

※「JASOエンジン油規格普及促進協議会」は1994年に、石油連盟、(社)日本自動車工業会、(社)自動車技術会、(社)日本陸上内燃機関協会、(社)潤滑油協会、(社)日本舟艇工業会の6団体と、添加剤会社により設立され、(社)自動車技術会が制定した2サイクルガソリン機関潤滑油規格(JASO M 345)、二輪自動車?4サイクルガソリンエンジン油規格(JASO T 903)及び自動車ディーゼル機関潤滑油規格(JASO M 355)の国内外での適正な普及を図ることを目的として活動している。